この度、公益社団法人日本臓器移植ネットワークでは、臓器移植法ガイドライン第4の3に定める脳死下での臓器提供が可能な施設類型に該当する施設(5類型施設)において、事故等により回復の可能性が無いとされた患者の家族に対して行われる治療方針等の説明の中で、臓器提供の選択肢を提示すること(以下「選択肢提示」という。)に関する実態等を把握するとともに問題点や課題を検討し、患者家族の心情にも配慮した対応方法を医療機関において整備することへの支援を行うことを目的とした「平成28年度あっせん事業体制整備事業 選択肢提示対応支援事業」を実施いたします。

   事業内容は、以下のとおりです。
〈調査対象医療機関〉
5類型施設
〈第一次調査〉11月初旬郵送予定
5類型施設における選択肢提示に関する方針と実行に伴う問題点と課題の把握
〈第二次調査〉1月初旬郵送予定
調査対象期間における選択肢提示事例の収集

   本事業にご協力いただける場合は、11月初旬に5類型施設長様宛に郵送しております同封の返信用封筒をご使用のうえ、ご返信ください。

〈郵送先〉
日本臓器移植ネットワーク委託業者:株式会社秀和ウェイブシステム
〒162-0052 東京都新宿区戸山1-1-5-302

〈お問い合せ先〉
公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク
広報・啓発事業部 地域連携グループ  真鍋・宮林 
TEL:03-5446-8802 FAX:03-5446-8818

〈各種書類のダウンロードはこちら〉
・事業実施要綱:PDF
・選択肢提示に関する調査用紙(第一次調査):PDF、:Word
・調査の手順について:PDF

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