臓器移植を受けるには、日本臓器移植ネットワークへの移植希望登録が必要です。

心臓・肺・肝臓・膵臓・小腸の移植までの流れ

まずは新規移植希望登録をします

STEP

受診施設での移植希望に関する相談

入院または通院している受診施設の主治医にご相談の上、移植を希望する施設を選んでください。
主治医から移植希望施設にお問い合わせいただき、必要な手続きを行います。(臓器により異なります)
個々の病状により異なりますので、必ずしも移植の適応にならないこともあります。

STEP

移植施設の受診

移植施設を受診すると、臓器移植に関する内容についてインフォームドコンセント(説明と同意)が行われます。
説明後、内容に同意をされた場合のみ登録が可能となり、登録用紙に同意の署名・住所等の記載を行います。

STEP

移植適応の審査

移植施設内の委員会等で移植の適応が検討されます。

心臓・心肺:日本循環器学会心臓移植委員会、もしくは自施設内の適応検討会等
肺:中央肺移植適応検討委員会
肝臓・肝腎・肝小腸:脳死肝移植適応評価委員会
膵臓・膵腎:膵臓移植中央調整委員会・地域適応検討委員会
小腸・肝小腸:脳死小腸移植適応評価委員会

  • ※移植の適応審査には時間を要する場合があります。

STEP

移植に備えた採血

<HLAタイピング検査>
膵臓、膵腎同時、肝腎同時移植では、臓器提供者(ドナー)との適合性が重要であり、登録時に組織適合性検査(HLA)が必須です。

  • ※検査は採血のみです。
  • ※検査費用は自己負担となります。(自治体によって助成を行っている場合があります。詳しくは各自治体へお問い合わせください)
  • ※組織適合性検査には、時間を要する場合があります。

<血清保存>
心臓、肺、膵臓、心肺同時、肝腎同時、膵腎同時移植では登録完了後、リンパ球交差試験に備えて血清保存のための採血が必要です。

  • ※登録完了後にJOTまたは移植施設より、採血のお願いについてご案内します。

リンパ球交差試験とは
臓器提供者(ドナー)の血液(リンパ球)と移植候補者の血液(血清)を混ぜ合わせて、拒絶反応が起こらないことを確認するための検査

STEP

移植希望登録

移植希望登録には、下記2つの要件が必要です。

①情報管理システムへのデータ入力

移植施設より、移植希望登録者の情報管理システム(以下、情報管理システム)に、候補者の選定に必要な医学的データ等が入力されます。

②新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)

ご本人(または代理の方)は新規登録料30,000円を払い込みます。住民税非課税世帯の方は、所定の手続きにより登録料免除となります。

  • ※複数臓器の同時移植を希望する場合、臓器ごとに移植登録および新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)が必要です。同時に複数臓器の免除申請をする場合に限り、単一の申請による手続きが可能です。
  • ※新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)が確認できない場合は、登録が完了しませんので、ご注意ください。

JOTにおいて、①情報管理システムへのデータ入力と②新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)が確認できた時点で登録が完了し、その日が登録日となります。

例:①20XX年9月1日に、移植施設より情報管理システムへの移植希望者のデータ入力
②20XX年9月10日に、ご本人より新規登録料払い込み(または免除書類到着)
→登録日は②の20XX年9月10日となります。

STEP

登録完了通知

登録が完了し、1か月程度で登録者宛に「臓器移植希望登録手続き完了のお知らせ」として、「臓器移植希望登録証」(切り取り式カード型)と「臓器移植患者登録証明書 兼 患者負担金領収書」を送付いたします。

  • ※再発行はできませんので、大切に保管してください。万が一紛失されても、移植候補者の選定や移植の際に不利益になることはありません。
  • ※複数臓器の移植希望でも登録時に付与される登録者IDは同じです。

登録完了から移植を受けるまで

STEP

登録更新

毎年、年に1回移植希望登録更新手続きが必要です。
12月頃にJOTより登録更新のお知らせが届きます。
翌年度も移植希望登録を継続される場合は、下記①~③の手続きを3月31日までに、必ず行っていただく必要があります。

①移植施設の受診

  • ・年に一度は移植施設を受診し、移植担当医より医学的状況と、更新の可否を確認してください。
  • ・更新可能と判断された場合、移植施設から、情報管理システムへ受診済と登録されます。

②更新料5,000円の払い込み(または更新料の免除申請)

  • ・更新料の免除申請は、住民税非課税世帯の方が対象となります。

③登録データに変更・追加がある方のみ、移植希望登録更新用紙の返信

  • ・JOTに到着後、順次、登録データの変更・追加を行います。
  • ・移植希望者ポータルでも登録データの変更・追加が可能です。
  • ※初回登録日から1年を過ぎた方が対象となり、毎年更新手続きが必要です。
  • ※3月31日までに上記①②の手続きが未完了の場合、更新手続きが完了するまで移植候補の対象外となります。
  • ※2年間更新手続きが未完了の場合、登録取り消しとなります。

STEP

リンパ球直接交差試験用の採血

移植候補者に選ばれた際、速やかに検査が行えるよう、2年に1回の頻度で保存した血清の交換を行います。
採血が必要な時期に、移植施設より連絡があります。

  • ※血清保存をしていないと、移植を受けられないこともありますのでご注意ください。

STEP

臓器提供者(ドナー)の発生、移植候補者(レシピエント)の選定

移植候補者に選ばれた場合には、移植施設から連絡があります。連絡を受けてから速やかにお返事ください。

  • ※日中・深夜に関わらず、いつ連絡があるかはわかりません。常に連絡をとれるようにしてください。また、連絡する電話番号は決まった電話番号ではない場合や非通知の場合もありますので、ご注意ください。
  • ※ご本人と連絡がつかない場合は、次の候補者に移植を受ける権利が移ります。
  • ※第二候補者として連絡が入る場合もあります。

STEP

入院、移植手術

実際に移植手術を受ける際には、以下の費用が必要となります。
①移植手術費
②入院費
③臓器搬送費
④摘出医師派遣費
⑤コーディネート経費100,000円(または免除書類)

臓器移植の費用は、基本的には健康保険の適用となっており、受けている公費負担制度により、自己負担額が異なります。また、個室の差額ベッド代等は自己負担となります。
詳しくは移植施設にお問い合わせください。

  • ※移植の登録申請をされた場合には、移植時のコーディネート経費のご負担に同意したものとします。
  • ※「移植手術実施日より、満3か月以内に移植したすべての臓器の機能が廃絶した」と医師が書面をもって証明した場合は、コーディネート経費は全額免除されます。(既に徴収していた場合は、医師の証明をもって全額返金されます)
  • ※臓器搬送費は、場合によってはチャーター航空機やヘリコプターなどで搬送しますので、高額になる場合もあります。

パンフレットやよくあるご質問は下記をご覧ください。

腎臓移植までの流れ

まずは新規移植希望登録をします

STEP

受診施設での移植希望に関する相談

透析または通院している受診施設の主治医にご相談の上、移植を希望する施設を選んでください。
ご本人より移植希望施設にお問い合わせいただき、紹介状等必要な書類を確認の上、受診予約をしてください。

STEP

移植施設の受診

移植施設を受診すると、臓器移植に関する内容についてインフォームドコンセント(説明と同意)が行われます。
説明後、内容に同意をされた場合のみ登録が可能となり、登録用紙に同意の署名・住所等の記載を行います。
透析療法開始前であっても医学的状況によっては、JOTへの登録が可能です。
ご不明な点については、腎臓移植施設にお問い合わせください。

STEP

移植に備えた採血

<HLAタイピング検査>
腎臓、膵腎同時、肝腎同時移植では、臓器提供者(ドナー)との適合性が重要であり、登録時に組織適合性検査(HLA)が必須です。

  • ※検査は採血のみです。
  • ※検査費用は自己負担となります。(自治体によって助成を行っている場合があります。詳しくは各自治体へお問い合わせください)
  • ※組織適合性検査には、時間を要する場合があります。

<血清保存>
登録完了後、リンパ球交差試験に備えて血清保存のための採血が必要です。

  • ※登録完了後にJOTまたは移植施設より、採血のお願いについてご案内します。

リンパ球交差試験とは
臓器提供者(ドナー)の血液(リンパ球)と移植候補者の血液(血清)を混ぜ合わせて、拒絶反応が起こらないことを確認するための検査

STEP

移植希望登録

移植希望登録には、下記2つの要件が必要です。

①情報管理システムへのデータ入力

移植施設より、移植希望登録者の情報管理システム(以下、情報管理システム)に、候補者の選定に必要な医学的データ等が入力されます。

②新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)

ご本人(または代理の方)は新規登録料30,000円を払い込みます。住民税非課税世帯の方は、所定の手続きにより登録料免除となります。

  • ※複数臓器の同時移植を希望する場合、臓器ごとに移植登録および新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)が必要です。同時に複数臓器の免除申請をする場合に限り、単一の申請による手続きが可能です。
  • ※新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)が確認できない場合は、登録が完了しませんので、ご注意ください。

JOTにおいて、①情報管理システムへのデータ入力と②新規登録料の払い込み(または登録料の免除申請)が確認できた時点で登録が完了し、その日が登録日となります。

例:①20XX年9月1日に、移植施設より情報管理システムへの移植希望者のデータ入力
②20XX年9月10日に、ご本人より新規登録料払い込み(または免除書類到着)
→登録日は②の20XX年9月10日となります。

STEP

登録完了通知

登録が完了し、1か月程度で登録者宛に「臓器移植希望登録手続き完了のお知らせ」として、「臓器移植希望登録証」(切り取り式カード型)と「臓器移植患者登録証明書 兼 患者負担金領収書」を送付いたします。

  • ※再発行はできませんので、大切に保管してください。万が一紛失されても、移植候補者の選定や移植の際に不利益になることはありません。
  • ※複数臓器の移植希望でも登録時に付与される登録者IDは同じです。

登録完了から移植を受けるまで

STEP

登録更新

毎年、年に1回移植希望登録更新手続きが必要です。
12月頃にJOTより登録更新のお知らせが届きます。
翌年度も移植希望登録を継続される場合は、下記①~③の手続きを3月31日までに、必ず行っていただく必要があります。

①移植施設の受診

  • ・年に一度は移植施設を受診し、移植担当医より医学的状況と、更新の可否を確認してください。
  • ・更新可能と判断された場合、移植施設から、情報管理システムへ受診済と登録されます。

②更新料5,000円の払い込み(または更新料の免除申請)

  • ・更新料の免除申請は、住民税非課税世帯の方が対象となります。

③登録データに変更・追加がある方のみ、移植希望登録更新用紙の返信

  • ・JOTに到着後、順次、登録データの変更・追加を行います。
  • ・移植希望者ポータルでも登録データの変更・追加が可能です。
  • ※初回登録日から1年を過ぎた方が対象となり、毎年更新手続きが必要です。
  • ※3月31日までに上記①②の手続きが未完了の場合、更新手続きが完了するまで移植候補の対象外となります。
  • ※2年間更新手続きが未完了の場合、登録取り消しとなります。

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リンパ球直接交差試験用の採血

移植候補者に選ばれた際、速やかに検査が行えるよう、2年に1回の頻度で保存した血清の交換を行います。
採血が必要な時期に、JOTまたは移植施設より連絡があります。(採血の時期は地域によって異なります)

  • ※血清保存をしていないと、移植を受けられないこともありますのでご注意ください。

STEP

臓器提供者(ドナー)の発生、移植候補者(レシピエント)の選定

移植候補者に選ばれた場合には、移植施設から連絡があります。連絡を受けてから速やかにお返事ください。

  • ※日中・深夜に関わらず、いつ連絡があるかはわかりません。常に連絡をとれるようにしてください。また、連絡する電話番号は決まった電話番号ではない場合や非通知の場合もありますので、ご注意ください。
  • ※ご本人と連絡がつかない場合は、次の候補者に移植を受ける権利が移ります。
  • ※第二候補者として連絡が入る場合もあります。

STEP

入院、移植手術

実際に移植手術を受ける際には、以下の費用が必要となります。
①移植手術費
②入院費
③臓器搬送費
④摘出医師派遣費
⑤コーディネート経費100,000円(または免除書類)

臓器移植の費用は、基本的には健康保険の適用となっており、受けている公費負担制度により、自己負担額が異なります。また、個室の差額ベッド代等は自己負担となります。
詳しくは移植施設にお問い合わせください。

  • ※移植の登録申請をされた場合には、移植時のコーディネート経費のご負担に同意したものとします。
  • ※「移植手術実施日より、満3か月以内に移植したすべての臓器の機能が廃絶した」と医師が書面をもって証明した場合は、コーディネート経費は全額免除されます。(既に徴収していた場合は、医師の証明をもって全額返金されます)
  • ※臓器搬送費は、場合によってはチャーター航空機やヘリコプターなどで搬送しますので、高額になる場合もあります。

パンフレットやよくあるご質問は下記をご覧ください。

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