10月は臓器移植普及推進月間です
2026年10月01日
毎年10月は「臓器移植普及推進月間」として、広く全国において、臓器移植への理解が進むように普及啓発の取り組みを行っています。
臓器移植法が施行された10月16日は、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する日「グリーンリボンデー」としています。
この機会に、家族や大切な人と臓器移植や意思表示について考えたり、話したりしてみてください。

全国GREEN LIGHT-UP PROJECT
このプロジェクトは、東京タワーをはじめ、全国の著名なランドマーク等をグリーンにライトアップし、ドナーへの感謝に加え、移植医療への理解促進、移植を希望する人たちや移植医療を支える医療者へのエールの意味を込めて展開しています。
ライトアップされたランドマーク等を写真に撮って「#グリーンリボンキャンペーン」「#グリーンライトアップ」の「#(ハッシュタグ)」と共にX(旧Twitter)やInstagram等のSNSに投稿することで、より多くの人たちへこの希望の光を届けることができます。 ぜひこの取り組みにご協力ください。
【トピックス】3年連続47都道府県でライトアップ!過去最高341箇所で希望の光が灯ります ☆彡
今年も47都道府県のランドマークがグリーンにライトアップされます(2026年9月30日現在)。
各地のライトアップの日程や場所等の詳細及び最新の情報は、グリーンリボンキャンペーン公式ホームページでご確認いただけます。

実話をもとにしたショートドラマ2作品を公開
臓器移植と臓器提供にまつわる実体験をもとに、2作品のノンフィクションショートドラマを制作しました。
レシピエント(臓器移植を受ける人)とその家族を描く「初めまして 僕らの心臓」(全4話)と、ドナー(臓器を提供する人)の家族を描く「父へ贈る感謝状」(全3話)を配信します。
■ショートドラマ①「初めまして 僕らの心臓」全4話
「こんなに強い鼓動は、いつぶりだろう」
高校教師教員として充実した日々を送っていた男性が、ある日突然、心臓移植が必要と告げられます。家族や恋人に支えられ、補助人工心臓を装着して移植を待つ日々。やがて移植を受けた男性は、胸に宿る力強い鼓動を感じ、ドナーへの感謝とともに新たな人生を歩み始めます。
◎1話目(YouTubeへ遷移します)はこちらから
本作品で使用した補助人工心臓システム専用キャリングバックは、アウトドアブランド・モンベルが掲げる「7つのミッション」の一つ「身体に障害をもつ人たちが生き生きと暮らせるような社会をめざす」という考えのもと、開発・販売されている製品です。今回のショートドラマの制作にあたり、特別にご協力をいただきました。
ドラマのもととなったインタビュー映像はこちら
ドラマのもととなった手記はこちら
■ノンフィクションショートドラマ②「父へ贈る感謝状」全3話
「お父さんの心臓が、誰かの希望につながるんだね」
ランニング中に突然倒れ、脳死と告げられた父。妻と娘は悲しみの中で、父が示していた臓器提供の意思と向き合います。家族を支え続けてくれた父への感謝と、誰かの命を救おうとした父への誇りを「感謝状」に込め、その思いをつないでいく家族の姿を描きます。
◎1話目(YouTubeへ遷移します)はこちらから
ドラマのもととなったインタビュー映像はこちら
公式YouTubeチャンネルのほか、公式Instagram、公式TikTokでもご覧いただけます。

スペシャルコンテンツ「HIDE(GRe4N BOYZ)×臓器提供を経験した友人・吉岡氏」※10月16日公開予定
HIDE(GRe4N BOYZ)と、臓器提供を経験した学生時代からの友人・吉岡氏によるスペシャルコンテンツを配信します。
『あの日、家族に起きたこと-臓器提供を経験した家族と、その友人、HIDE(GRe4N BOYZ)が向き合う』
突然倒れ、脳死に近い状態と説明された兄の臓器提供を決断した吉岡氏 。本人の書面での意思表示は見つかりませんでしたが、医療従事者としての生き方や、同僚に臓器提供の意思を話していたことをもとに、吉岡氏と家族は、本人の意思を丁寧に考え、臓器提供を決断しました。
HIDEがその決断に至る経緯や、誰かの未来につながることを願った、そのときの想いに向き合います。また、家族や身近な人と日頃から話し合うことや、それぞれの家族の決断が尊重されることの大切さについても語り合います。
公式YouTubeチャンネル、公式TikTokでご覧いただけます。

2026グリーンリボンランニングフェスティバル
グリーンリボンランニングフェスティバルは、臓器移植を受けた方をはじめ、障がいのある方も、一般の方も共に参加し、走る喜びを分かち合うイベントです。
ドナー(臓器を提供された方)への感謝の気持ちを込めて風船を飛ばすバルーンセレモニーがあります。
チームで走る42.195Kmリレーには、特別賞『いのち、つなぐ。』賞があります。
ランニングフェスティバルの詳細につきましては、オフィシャルホームページ(外部サイトにリンクします)をご覧ください。
日時:2026年10月12日(月・祝)
会場:駒沢オリンピック公園陸上競技場およびジョギングコース(東京都世田谷区)
第27回臓器移植推進国民大会
今年の国民大会は「あなたの想いは、誰かの希望に〜臓器移植を自分ごとに、もっと身近に〜」をテーマに新潟県から会場・オンライン配信による視聴形式で開催します。
ゲストに漫画家の水谷 緑氏が登壇し臓器移植コーディネーターとのクロストークを実施するほか、救急医・看護師・臓器提供家族・移植経験者・移植医によるトークセッションなどを展開します。
日時:2026年10月18日(日)13:30~16:30
開催地:新潟市(朱鷺メッセ新潟コンベンションセンター)及びWEB配信
詳細はこちらよりご確認ください。
厚生労働省の取り組み
詳細はこちらよりご確認ください。
グリーンリボンキャンペーンとは
当社団をはじめとする関連団体や賛同企業では、より多くの人に移植医療について理解してもらうため、毎年10月の臓器移植普及推進月間を中心に、グリーンリボンキャンペーンを展開しています。臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会を目指しています。移植医療の希望の光を絶やすことなく確実につなげること、いのちや移植医療について考え、家族をはじめとする大切な人と話す機会を改めて届けることが重要と捉えて、取り組みを展開します。






