今もとめられる「いのちの教育」
~臓器移植を題材とした授業の可能性~

今、学校教育では、生命の尊さについて考える道徳授業が教科化されるなど、「いのちの教育」が一層重要視されています。

臓器移植を題材とした「いのちの教育」の実践などを通して、子どもたちが生きる上で多様な価値観を育み、自己の生き方を深めていく教育の在り方について提案し、共に考えを深めるセミナーを開催します。

プログラムは、文部科学省教科調査官の飯塚 秀彦氏に基調講演をいただき、2名の先生方の授業実践発表と、事前に受け付けた参加者からの質問や課題に登壇者が回答するパネルディスカッションを予定しています。
会場に参加される方は、登壇者の先生方への個別相談も実施します。

  • 開催日時:2023年3月12日(日) 13時00分~16時30分
  • 開催方式:会場開催及びオンライン配信
  • 会場:エッサム神田ホール2号館 
    大会議室東京都千代田区内神田3-24-5【JR/東京メトロ銀座線「神田駅」徒歩2分】
    オンライン配信:配信情報は、申込者に開催数日前に申込メールアドレスに通知
  • 対象者:全国の小・中学校の教育関係者
  • 参加費:無料
  • 定員:70名(会場開催)/300名(オンライン配信) ※先着順締切
    【申込締切:2023年3月9日(木)17時00分】

参加の申込方法

下記申込みフォームからお申し込みください。
なお、セミナーチラシをクリックしてPDFを出力し、チラシ内に記載のあるFAXかメールでも申し込み可能です。

プログラム(詳細)

13:00-13:30 【基調講演】「要としての道徳科の役割」
飯塚 秀彦 氏(文部科学省初等中等教育局教育課程課 教科調査官・道徳 )

13:30-13:45 【臓器移植の現状・教材紹介】
(公社)日本臓器移植ネットワーク

13:45-14:35 【授業実践発表①】「小学校における「脳死・臓器移植」の授業」
佐々木 昭弘 氏(筑波大学附属小学校 校長)

14:45-15:15 【授業実践発表②】「実践のあゆみ~25年史とこれからのウェルビーイングへ~」
佐藤 毅 氏(東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭)

15:25-16:05 【パネルディスカッション・質疑応答】
事前に募集した質問や課題について、各講演者より示唆いただきます。

16:05-16:30 【終了・個別相談】
各先生方が個別相談実施(16:30まで)※会場参加者のみ対象

教育への取り組み

日本臓器移植ネットワークでは、臓器移植を題材とした「いのちの教育」の授業やキャリア教育(臓器移植コーディネーター)を目的とした学習など様々な方面から教育・学習を支援しています。
詳細は、下記よりご覧いただけます。

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