今もとめられる「いのちの教育」
~臓器移植を題材とした授業の可能性~

今、学校教育では、生命の尊さについて考える道徳授業が教科化されるなど、「いのちの教育」が一層重要視されています。 この度、臓器移植を題材とした「いのちの教育」の実践などを通して、子どもたちが生きる上で多様な価値観を育み、自己の生き方を深めていく教育の在り方について提案し、共に考えを深めるセミナーを開催します。
プログラムは、文部科学省教科調査官の飯塚 秀彦氏に基調講演をいただき、2名の先生方の授業実践発表と移植者による体験談、事前に受け付けた参加者からの質問や課題に登壇者が回答するパネルディスカッションを予定しています。

  • 配信期間:2022年1月29日(土)~2月6日(日) セミナー期間中は、何度でもご視聴いただけます。
  • 開催方式:オンライン開催(日本教育新聞社WEBサイトで限定配信)
    申込時のご登録メールアドレス宛に参加URLをお送りします。
  • 対象者:教育関係者
  • 参加費:無料、要事前申込
    〔2月4日(金)15時申込締切〕

参加の申込方法

下記申込みフォームからお申し込みください。
なお、セミナーチラシをクリックしてPDFを出力し、チラシ内に記載のあるFAXかメールでも申し込み可能です。

プログラム(詳細)

基調講演 飯塚 秀彦氏(文部科学省 初等中等教育局 教育課程課 教科調査官)

臓器移植の現状・教材紹介 (公社)日本臓器移植ネットワーク

授業実践発表 ① 和田 智司氏(神奈川県二宮町立二宮西中学校 校長)
         生命尊重の心を育む教育実践~「Think Globally」の視点に立った「Act Locally」の推進~
       ② 佐藤 毅氏(東京学芸大学附属国際中等教育学校 教諭)
         今すぐできる!!臓器移植の「匿名の原則」から考える授業デザイン

移植者による体験談 森原 大紀氏(飛鳥未来高等学校 広島キャンパス 教諭)
          心臓移植の経験を通じて学校現場や子どもたちに伝えたいこと

パネルディスカッション 事前に募集した質問や課題について、各講演者より示唆いただきます。

教育への取り組み

日本臓器移植ネットワークでは、臓器移植を題材とした「いのちの教育」の授業やキャリア教育(臓器移植コーディネーター)を目的とした学習など様々な方面から教育・学習を支援しています。
詳細は、下記よりご覧いただけます。

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