臓器移植の件数は、2010年7月に施行された改正臓器移植法の前後で大きく変化があります。これは、脳死での臓器提供件数が増えたことに起因します。
具体的には、心停止後に提供できる臓器は、膵臓、腎臓、(眼球)に限られているのに対し、脳死後に提供できる臓器には、これらの臓器に加え、心臓、肺、肝臓、小腸が提供できるため移植件数が増加しています。
一方で、臓器提供件数はあまり変わらないため、移植件数が移植希望者の登録数の増加に追い付いていないのが現状です。

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