臓器摘出チームが摘出器材搬送を行う定期航空便を使用される際に荷物確認に時間を要する場合がありました。そこで、円滑な輸送の実現のため、厚生労働省、国土交通省、航空会社主要3社と協議を行ってまいりました。

協議の結果、各空港会社・検査業者の空港カウンターでの手続きの統一化を図ることができ、円滑な器材搬送が可能となりました。

統一された手続きについて

空港カウンターで、DDDS上にアップロードされる書類2部(①臓器移植に関する臓器摘出チーム証明書、②臓器移植に係る手荷物内容品申告書)の提示をお願いします。

詳細につきましては、『定期航空便での摘出器材・薬剤等の輸送に関わる手続きの統一化について』をご確認ください。

運用開始日

日本航空(JAL)、全日本空輸(ANA)、スカイマーク(SKY)、フジドリームエア(FDA): 2022年5月31日(火)

その他の航空会社(JAL、ANA、SKY、FDAの共同運航便含む): 2022年7月1日(金)予定

問い合わせ先

● 本件に関する一般的な問い合わせ

事業推進本部 TEL:03-5446-8806 (平日9:00~17:30)

 ドナー情報発生時 問い合わせ

あっせん対応本部 TEL:03-5446-8808 (24時間対応)

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