実際に移植を受ける際には、以下の費用が必要となります。
①移植手術費
②入院費
③臓器運搬費
④摘出医師派遣費
⑤コーディネート経費100,000円(または免除書類)
臓器移植の費用は、基本的には健康保険の適用となっており、受けている公費負担制度により、自己負担額が異なります。また、個室の差額ベッド代等は自己負担となります。
詳しくは移植施設にお問い合わせください。
※移植の登録申請をされた場合には、移植時のコーディネート経費のご負担に同意したものとします。
※「移植手術実施日より、満3カ月以内に移植したすべての臓器の機能が廃絶した」と医師が書面をもって証明した場合は、コーディネート経費は全額免除されます。(既に徴収していた場合は、医師の証明をもって全額返金されます)
※臓器搬送費は、場合によってはチャーター航空機やヘリコプターなどで運搬しますので、高額になる場合もあります。
※コーディネート経費については、生活保護世帯、または住民税の非課税世帯の場合、所定の書類(免除書類)を提出していただくことにより免除されます。