2018年12月27日
【開催日時】
2018/12/15 13時30分~16時30分
【場所】
米子コンベンションセンター
【内容】
鳥取県・島根県内の救急告示病院等に所属する医療従事者および関係者を対象にした合同セミナーを開催しました。
1.「臓器移植の基礎知識と国内の現状について」
日本臓器移植ネットワーク 清水 聡子 先生
2.「家族の意思を尊重すること 脳死下臓器提供における院内コーディネーターの役割」愛媛県立新居浜病院 菅 成器 先生
臓器提供の流れ、本人や家族の希望に応えるために必要な院内体制・心得などを解説していただきました。
3.「小児の脳死下臓器提供に必要な体制の整備 その要点と課題について」
埼玉医科大学総合医療センター 荒木 尚 先生
脳死診断の意義、小児の臓器提供事例、被虐待児への対応、看取りの在り方などについてお話してくださいました。
セミナー参加者より、「悲しみを受容するための空間・環境について聴講する事ができて大変勉強になった。」「自施設での取り組みについて考えるきっかけになった。」などの感想をいただき、大変有意義なセミナーとなりました。