2019年10月1日改定


 公益社団法人 日本臓器移植ネットワーク(以下、「社団」という。)では、臓器移植に関する匿名加工データ(個人を特定できないように加工したデータ)を、下記のとおり提供いたします。なお、利用にあたっては、内容に応じた手数料(実費)がかかります。


 1. 利用要件 
原則として、下記の(1)~(4)の全ての要件に該当する場合のみ利用が可能となります。それ以外の場合および研究目的の場合は、社団の倫理委員会による審査で提供可否を判断します。

(1) 使用目的
 使用目的が下記に該当すること。
 ① 所属施設・都道府県・地域などにおける移植医療に関連する業務の維持・改善を目的とした使用
 ② 移植医療の質の向上に関する教育・研修・研究等を目的とした使用

 (2)申請者
 下記に該当する組織の代表者が申請すること。
 ① 社団の会員施設または臓器提供施設
 ② 国の補助金を受けている研究チーム
 ③ 社団または①の施設が推薦する移植医療に関連の深い団体
 ④ 学校教育法第1条に規定する大学又は高等専門学校
 ⑤ 厚生労働省、地方自治体等の公的機関

 (3)禁止事項
 下記の禁止事項を遵守すること。
 ① 目的外の使用
 ② 統計処理等されていない匿名加工データの公表
 ③ 申請者以外への匿名加工データの開示
 ④ 匿名加工データの第三者への譲渡や貸与

 (4)成果の公表
 学術研究等の成果を公表するにあたり、下記を遵守すること。
 ① 社団からの提供データを利用したことの記載
 ② 公表前に成果物を社団に提示

 2.提供データ
 提供データの範囲が、原則として当社団がホームページで公開している「作成する匿名加工情報」に該当すること。それ以外の場合は、社団の倫理委員会による審査で提供可否を判断します。

 3.申請手続の流れ
 ① 申請者は、利用目的、データの管理方法、研究成果の公表方法などの事項を記載したデータ提供申請書を社団窓口に送付します。
 ② データ提供申請書に記載された事項について審査し、諾否を通知します。その際、必要に応じて社団が開催する倫理委員会での説明をお願いします。
 ③ 承諾の場合、申請者は、匿名加工データの利用者全てが利用規約に同意し、これを遵守する旨を記した誓約書を提出するとともに、社団が提示した手数料(「匿名加工データ提供のご案内」ご参照)を納付します。
 ④ 匿名加工データは、CD-Rに保存して、追跡可能な送付方法(レターパックプラス)で提供します。
 ⑤ 申請者は、匿名加工データを適正に管理し、利用成果を社団に提示した後に公表します。 その際、提示した利用成果は社団で個人情報保護の観点で確認した上で修正をお願いする場合があります。なお、公表にあたり、貴団体のホームページ等でデータ利用に関するオプトアウトを行います。
 ⑥ 利用終了後はデータ消去等報告書及び利用実績報告書とともに、社団へ匿名加工データを返却します。

匿名加工データの提供の流れ」(pdf)をご覧ください。

 4.手数料

 データ加工および送付の手数料は以下の単価の合計となります。
 ① 申請1件につき、200,000円(税別)
 ② データ加工費(定型データ項目以外の項目を含む場合)
  ドナー情報など紙で保管されている情報を提供する場合は、電子データ化の作業が必要になるため、データ加工費が必要になります。
     6,000円(税別)× 作成にかかる時間(H)(依頼ごとに見積もる)
 ③ 送料
 全国一律 700円(税別)

以上

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