コーディネート・アシスタント

コーディネート・アシスタント
あっせん業務のサポート
入社2年目
医療情報部

――病院事務職を経て製薬企業からJOTコーディネート・アシスタントに。
文系大学を卒業した後、総合病院の事務部門を経て、製薬企業に進みました。製薬企業の学術系部署にて、免疫抑制剤について調べていたときに“移植”という言葉に触れ、臓器移植に興味をもち、また、JOTという組織を知りました。コーディネート・アシスタントの応募資格は「大卒・医療分野での業務経験者」であり、文系の私にもできるのではないかと思い、応募しました。
レシピエントの感謝の言葉が、モチベーションに

コーディネート・アシスタントは、東京のオフィスに勤務し、臓器提供から臓器移植までの一連のプロセス(あっせん業務)が円滑に進むように、移植コーディネーターやその業務のサポートを担っています。
移植を受けた方から臓器を提供された方やそのご家族へ感謝の思いが綴られたサンクスレターは、JOTを介してやりとりされますので、そのお手紙を拝見し、術後の良い経過を知ることができると嬉しいですね。小さなお子さんからの「ありがとう」と絵が描かれたお手紙や、移植手術後にいろいろな生活制限が徐々になくなり「こんなことができるようになった」と書かれていると、移植を受けた方にいのちが繋がったことを実感でき、この仕事に就いてよかったなと思います。
ある1日のスケジュール
Case1
9:00
出社
9:05
スケジュール・メールチェック
9:15
資料作成
あっせん事例評価に係る資料作成
12:00
昼休憩
13:00
あっせん後の書類整理、データ集計
16:00
部内ミーティング
17:30
退社
Case2
9:00
出社
9:05
スケジュール・メールチェック
9:15
資料作成
12:00
昼休憩
13:00
意思確認開始
発生した臓器提供に対し、移植候補者が移植を受けるかどうかの確認作業
23:00
退社
今後は、日々の業務にさらに適応できるように、専門性を高めたいと思っています。
同時に、業務の効率化にも取り組み、働きやすい、より理想的な職場環境に近づけていきたいです。