臓器移植解説集

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移植費用の保険適用(生体移植除く)

ドナー側には費用の負担も報酬もありません。また、レシピエント側の医療費も、小腸を除く臓器移植がすべて保険適用になっています。
[図表]移植費用の保険適用(生体移植除く)
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レシピエント側の移植費用は、平成18年4月1日より小腸を除く臓器移植に保険が適用されています。小腸移植は実績が少ないため、その費用は保険の対象になっていません。
各摘出術、移植術の費用は、保険点数に10円を掛けることで試算できます。手術費用に加え、入院費、検査費、薬剤費などが加算されますが、それらの費用は個人の重症度や入院期間などによって大きく異なります。

補足

小腸移植は高度先進医療として認められています。
高度先進医療は手術自体には保険が適用されませんが、初診料や入院料、投薬、検査などが保険適用になります。臓器の搬送に実費がかかった場合、自己負担になります。

移植を受けた時はJOTに支払うコーディネート経費10万円が必要となります。ただし、住民税非課税世帯は免除されます。2003年より医療費控除の対象となりました。

ドナー側には臓器提供を行うことによる費用の負担はありません。また、あくまでも善意による提供ですので、臓器提供に対する報酬はありません。厚生労働大臣からの感謝状が贈られます。


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