毎年10月は「臓器移植普及推進月間」として、広く全国において、臓器移植への理解が進むように普及啓発の取り組みを行っています。
臓器移植法が施行された10月16日は、家族や大切な人と「移植」のこと、「いのち」のことを話し合い、お互いの臓器提供に関する意思を確認する日「グリーンリボンデー」としています。

この機会に、家族や大切な人と臓器移植や意思表示について考えたり、話したりしてみてください。

グリーンリボンキャンペーン

当社団をはじめとする関連団体や賛同企業では、より多くの人に移植医療について理解してもらうため、毎年10月の臓器移植普及推進月間を中心に、グリーンリボンキャンペーンを展開しています。臓器を提供してもいいという人と移植を受けたい人が結ばれ、よりたくさんのいのちが救われる社会を目指しています。

移植医療の希望の光を絶やすことなく確実につなげること、いのちや移植医療について考え、家族をはじめとする大切な人と話す機会を改めて届けることが重要と捉えて、後段の取り組みを展開します。

全国GREEN LIGHT-UP Project

2013年より継続するこのプロジェクトは、東京タワーをはじめ、全国の著名なランドマーク等をグリーンにライトアップし、ドナーへの感謝に加え、移植医療への理解促進、移植を待つ人たちや移植医療を支える医療者へのエールの意味を込めて展開しています。

ライトアップされたランドマーク等を写真に撮って「#グリーンリボンキャンペーン」「#グリーンライトアップ」の「#(ハッシュタグ)」と共にTwitterやInstagram等のSNSに投稿することで、より多くの人たちへこの希望の光を届けることができます。 ぜひこの取り組みにご協力ください。

グリーンリボンキャンペーン公式Facebookでは、グリーンにライトアップされた各地の写真を投稿していきますので、フォローや投稿のシェア等にもご協力をお願いします。

[参考]ライトアップ箇所は過去最多に

全国38都道府県97カ所のランドマークがグリーンにライトアップされます(2021年10月1日現在)。
各地のライトアップの日程や場所等の詳細及び最新の情報は、グリーンリボンキャンペーン公式ホームページでご確認いただけます。

グリーン・チャリティー・アクション Green Charity Action

「誰かから提供された大切なものを受け取る」というアクションを通して、より多くの人に臓器提供の意思表示について考えてもらいたい。
そのような想いからスタートするオンラインチャリティーイベントです。
グリーンリボンキャンペーンの趣旨に賛同する人たちや企業、ブランドが「大切なもの」を提供(出品)します。グリーン・チャリティー・アクションの売り上げの一部は移植医療の普及啓発活動に寄付されます。

公開日:2021年10月16日(土)Webページ公開 ※グリーンリボンキャンペーン公式ホームページからアクセスができるようになります。
参加者:大日方久美子、木佐貫まや、STOCK、fukuu、D[di:]、Lashisa等

第22回臓器移植推進国民大会

今年の国民大会は、「一緒に考えよう、臓器提供のこと。-あなたの参加が、未来につながる。-」をテーマに、長崎県からWeb配信による視聴形式で開催します。
詳細はこちらからご確認ください。

日時:2021年10月24日(日)13:30~15:15
開催形式:(一般)Web配信による視聴、(関係者)現地開催
配信会場:長崎ブリックホール 国際会議場
主催:厚生労働省、長崎県、(公社)日本臓器移植ネットワーク、(公財)日本腎臓財団

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