【開催日時】

2019/2/3 14:00~17:00開場(13:30)

【場所】

広島県医師会館 1F ホール (〒732-0057)広島県広島市東区二葉の里3丁目2番3号

【内容】

 「大切な人のために知っておきたい最新医療講座 終末期医療の選択肢 ~臓器提供でつなぐ命~」という公開講座を開催します。
 移植での治療法しか選択肢にない患者さんにとって、日本で移植を待つということは大変厳しい状況です。限られた時間の中、やむを得ず移植を諦めた方や、生体移植に切り替えた方、多くの募金を募り海外渡航移植をされる方が後を絶ちません。今回、日本での終末期医療の選択肢の一つである臓器提供の現状や、現在移植を待たれている方の想い、又、実際にご家族に生体で腎臓を提供された様々な想いなどをお聞きし、終末期医療の選択肢の一つである、臓器提供をより身近に考えていただく機会になればと企画させて頂きました。
 この講演をきっかけに広島県民の一人でも多くの方々に終末期医療の選択肢の一つとしての臓器提供について関心をお持ちいただく機会になればと願っております。
 又、この度は広島東洋カープのご協力でアンケートにご協力いただいた方に「カープ坊やグリーンリボンピンバッチ」をプレゼントいたします。事前予約制となっておりますので、是非お早めにお申し込み頂ければ幸いです。

【定員人数】 先着 300名

【参加費】  無料

【定員人数】 先着 300名

【参加費】  無料

【開催日時】
平成31年2月3日(金)14:00~17:00 開場13:30~


【プログラム】 
開会挨拶   公益財団法人ひろしまドナーバンク 理事長      浅原 利正

( 講演1部 )  座長 広島大学病院 脳神経外科教授       栗栖 薫

「終末期医療と臓器提供 ―世界・日本・広島の現状― 」
     荒木脳神経外科病院 名誉院長 ひろしまドナーバンク評議員 沖 修一

「救急現場での終末期医療の選択肢としての臓器提供」
     聖マリアンナ医科大学東横病院 脳神経外科准教授      小野 元


( 講演2部 )  座長 広島大学病院 消化器・移植外科教授   大段 秀樹

「Life is colorful 」
     学校法人三幸学園 飛鳥未来高校 広島キャンパス教諭   森原 大紀

「僕はこれほどまで生きたかった」
     ライター(元お笑い芸人)    萩原 正人・美香

(総合討論会) 



主催:公益財団法人ひろしまドナーバンク
共催:広島県.広島市.広島県医師会.公益社団法人日本臓器移植ネットワーク
協力:広島大学病院消化器・移植外科.広島県看護協会.NPO法人広島県腎友会.NPO法人グリーンリボン推進協会

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