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[特集]移植したからこそ巡り会えた「移植者スポーツ大会国内大会」
 2年ぶりに全国移植者スポーツ大会に参加しました。これまで、船橋と岩手の大会に参加しているので3回目の参加になります。今回の神戸大会では、バドミントンに出場しましたが、今年は参加者が多く、レベルがとても高かったように思います。結果は、決勝戦で負けてしまい2位でした。来年は、世界大会なのでもっと練習をして参加したいと思います。

私は、多くの皆さんに募金を頂いてオーストラリアで移植を受けたため、マスコミの取材を受けたり、道を歩いていると指を差されたりして、病院で自分の名前を呼ばれるのさえ嫌な時期がありました。また、近くに移植者がいなかったので、孤独感もあったのだと思います。だけど、思い切ってスポーツ大会に参加してみると、他の移植者の力強いプレーやスポーツ大会後のパーティーでの交流に触れて、自分も強く生きていこうと思えるようになりました。自分の境遇を嘆くより、移植を受けることによって得たものをこれからの人生に役立てていきたいと思える勇気をもらえたような気がします。

大会に参加することで、たくさんの移植者と知り合えたことが私にとって大きな財産となりました。同じ移植者だからこそ分かり合えるという不思議な繋がりですが、今後も大切にしていきたいです。
こうして元気にスポーツができ、仲間と出会えるのも、臓器を提供してくださった方がいるからです。助かる方法があっただけ、私は幸せだったと思います。そして、移植の経験を生かすために看護婦の資格をとり、臓器移植コーディネーターという仕事を選びました。

まだ、日本では馴染みの薄い医療のように思えますが、少しでも多くの方に臓器移植について考える時間を持っていただけるような活動を続けていきたいと思います。また、日本でも多くの方が移植によって健康を取り戻し、仲間や仕事やスポーツを通してより良い人生を歩める社会作りに参加していきたいと考えています。
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巡り会わせたものは移植とスポーツ
さらなる目標に向かって-樋口健太郎
看護学校を卒業してコーディネーターに-広川陽子

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